還暦までは続けるつもり?ブログ

町おこし創作イベントのプロデュースや、少年少女合唱団の演出などをライフワークとしている56歳独身男が、日々感じる事を思いのままに綴ります。

2014年07月

reci01_img01

今日で7月も終わり、「枕崎七夕の会」が奨励?している七夕月間も残り6日あまり。

残念ながら、本日予定していた、園児さんたちが作ってくれた七夕飾りの飾りつけと七夕コンテストは雨の為、明日以降に延期になってしまいました(それにしても、今年はよく雨にうたれます)

まあ最近しつこく話題にしている「ふるさと」の歌詞「雨ふる日があるから、虹がでる」、地元バンドRENSも「困難をチャンスに歩いて行こう!」と歌っているように、ポジティブに考えて頑張って行きましょう。

ちょっと気は早いのですが、「枕崎七夕の会」の来年以降の展開について、思いを巡らし、「七夕」について色々調べていたら、面白いホームページを見つけたのでご紹介します。
http://www.jishujinja.or.jp/tanabata/index.html
京都の地主神社のホームページです。縁結びの神様として世界文化遺産にも登録されている神社だそうです。

写真は、その中で見つけた「七夕料理レシピ」です。格式と伝統を重んじる神社のホームページとしては本当に遊び心満載(商魂たくましいとも言えますが)の楽しいホームページだと思います。

神社のお守りにはこんなんもありました。http://www.jishujinja.or.jp/enmusubi/seiza/yagi.html

宮司さんが各星座ごとにアドバイスをつけてくれています(笑い)神社と西洋占星術?なんか面白い取り合わせです。

これを見ると「七夕」について、だいたいの事はわかるようになるでしょう。

来年はこの中からいくつかパクって(神様に怒られますね)いや、ありがたく頂戴して、七夕イベントに繋げられないかなあ?などと思ったりしています。

その前に、今年の残されたイベント二つを、無事終えられますように・・・。


今日も暑い朝ですね。

合唱団の話題ばかりでは飽きられてしまいそうなので、ちょっと趣向を変えてCMの話題など・・・。

1988年からJR東海が制作した「クリスマスエクスプレス」シリーズです。個人的には牧瀬里穂バージョンが一番好きですね。当時17歳だった牧瀬里穂の初々しいしぐさが最高に可愛いですよね。大好きなCMの一つです。

なにげなく見ていて、ハッとひらめいた!JR指宿枕崎線のCMを作ったらどうだろう?・・・

JR東海のように予算はかけられないので、KKBの「ふるさとCM大賞」でグランプリを狙って、とりあえず県内制覇を目指します。それをネット上に公開して、次は全国制覇です。


夏の時期に火の神の上に見える銀河の写真。冬であれば、日本本土ではめったにみられない「南十字星」の二つの星の写真。もちろんどちらも取り上げてもいいと思うのですが・・・。

BGMには山下達郎の「クリスマスイブ」に対抗して、銀河版ならRENS「七夕~文月の夜に~」とか、「南十字星」を歌った歌はまだ地元のバンドがどこも制作していないみたいなので、募集をかけて、優秀な楽曲のコンペを行います。

「この夏、二人の出会い・・・ 銀河エクスプレス・・・JR指宿枕崎線!」
「南十字の二つの星が水平線にみえる町・・・ JR指宿枕崎線でお越し下さい!」なんちゃったりして?

大真面目に行くのか、上の動画みたいにパロってみるのも面白いかと思ったりします。
※それにしても牧瀬里穂本人が出演していたんですね(笑い)

9月末までにはオープン予定の「枕崎天文台」、「コンカツ」なども背景に考え、入れてみるのも一案でしょうか・・・。

全国的な話題になれば観光客がわんさと押しかけてくる事でしょう?!

ご一考を!




1406584436[1]


昨晩は枕崎少年少女合唱団の打ち合わせで「小料理 雪しずく」さんへ。

写真のお二人さんと先日の合唱祭にもカメラマンとして同行してくれた、友人イッチ、そして私の四人でした。

合唱祭のビデオをテレビを持ち込み、見ていたらついつい飲みすぎてしまい、11時をまわっていました。

通山さん、おそくまですみませんでした。

メートルが上がると、いつもこんな調子になってしまいます。悪しき癖です(反省、反省!)

昨日、7月28日は合唱団の創立記念日でした。ちょうど8年前の平成18年7月28日「枕崎少年少女合唱団」
は産声をあげました。団員集めのチラシを手に市内の小中学校を全てまわり、校長先生や音楽担当の先生にお願いにあがったのが昨日の事のように思い出されます。発足時は確か11名でのスタートでした。
92E88AFA
※上の写真は翌年の平成19年8月に開催された、第一回定期演奏会でのエンディングです。
前列の小学生たちも今は高校2~3年生、後列の中学生たちはもう成人して、大学4年生、社会人になっているはずです。なんか懐かしくて涙がでてきそうです。

middle_1291876832
※団員が一番多かった4年前の写真です。この頃は20名が在籍していました。
現在団員は15名。せめてこの頃ぐらいの人数はほしいところです。

ということで、この夏の枕崎少年少女合唱団のコンサート予定です。

枕崎少年少女合唱団」2014年 サマーコンサート日程
8月 2日(土)「枕崎港まつり きばらん海」 枕崎漁港内 黒潮かつおステージ 16時
8月 9日(土) ※枕崎サザンヒルズ14時  ※まくらざき保育園15時
8月16日(土)※枕崎市妙見保育園 11時
8月23日(土)※ふじ美の里14時     ※ふじ保育園・第2ふじ保育園15時30
8月23日(土)※観光ホテル岩戸 「全漁協サマースクール」18時30
8月30日(土)「サマーコンサート IN 南溟館〜夏の終わりのハーモニー〜」開場13時30 開演14時00  
        場所 枕崎歴史資料センター南溟館 入場無料
         ※印は関係者対象のコンサートです。
(お問い合わせ)090-4989-0026 田畑まで

_IGP1445
子供たちの歌声が、夏の暑さで疲れた皆様に、爽やかな涼風を運んでくれると思いますよ。
多数のご来場、心よりお待ちいたしております。



コンビニやファーストフード店などで、若いアルバイト店員さんなどがよく口にする言葉でこれを聞くと、一瞬「あれっ?」「えっ?」と感じてしまいます。

違和感ぐらいならいいのですが、私の場合時々、殺意にも似た嫌悪感を感じる時があります(笑い)

接客マニュアルの間違った丁寧語の使い方なのでしょうか?普段からまくらざき弁を使いまくって、丁寧語というものに縁のない自分が偉そうに注意する事などできるはずもないので、そのままスルーしてしまうのですが、何度聞いても「この野郎!また言いやがったなあ!」と思ってしまったりするのです。

昔は、近所の日用雑貨店に行くと、「ごめんください!ごめんください!?」(まだ出てこない)三度目くらいの「ごめんください???」でやっと奥から、ばあちゃんがのらりくらりと出てきて、「100円なあ~?」「20円!」と言って無愛想におつりを渡されたりしたものです。それでもなにか親しみがあって、親の使いでそのお店にまた買い物に行かされたりしても、なんか楽しいものでした(駄賃の10円が欲しかったりするんですけどね)

時代は変わって、そんな懐かしいにおいのする、駄菓子屋や、魚屋さんなどはほとんどなくなってしまいました。
どこかのCMではないですが「ぶえんはいいやはんどかい!」と言いながらリヤカーを引いて毎朝来る、魚売りのおばさんもいなくなってしまいました・・・。

時代の流れと言ってしまえば当然の事なのかもしれませんが?モノがなくまだ貧しかった時代、日々の生活に追われながらも、人々は助け合って生きていました。そこには喜怒哀楽があり、それやこれやを共有してたくましく生きていた、あのなつかしい時代の空気間を再現する事はできないものなのでしょうか?

今、この秋に開催される地域の商店街活性化イベントのお手伝いをさせてもらっています。
少子高齢化が進み、若者はみな故郷をはなれ、市外や県外からの大型店やディスカウント店が軒をならべる今
後継者のいない小さな個人商店は生き残りをかけて、暗中模索しています。

そんな大型店などに負けない、あるいは共存(対抗するだけでなく連携してゆく事も必要なことだと思います)して行く手段とは?大分県に豊後高田市という市があります。人口23000人(枕崎とほぼ同じくらいの市です)あまりのこの町の取り組みはおおいに参考になるのではないでしょうか?
http://www.city.bungotakada.oita.jp/(豊後高田市のホームページ)
http://www.showanomachi.com/index.php(豊後高田市観光まちづくり株式会社のホームページ)
※ホームページを見てみましたが、どちらも本当に細部までよくできています。。

この町のように、なつかしい昭和を常時再現するには莫大なお金が必要でしょうが、「秋の市」の一日では、そんな風ななつかしさが感じられるイベントを仕掛けて行って欲しいと思っています。

思いつきですが、いくつか挙げてみます。
○当日のみ使用可能で会場内限定の紙幣「まくらざっ だら~」を発行する。1000円で1100円のお買いものができる様にする。※「だら~」はドルですね。
○立神地区の正月伝統行事「立神相撲」の「秋の市場所」を開催する。秋の相撲といえばやはり「綱引き」
商店街のメインストリートで、各商店街対抗の「綱引き大会」を行う。
枕崎出身の立行司、木村庄之助さんがどちらも(あるいはどちらかに)参加していただければ最高だと思います。※綱引きについては友人のイッチの発案です。
○お笑いに特化するのであれば、市外の芸人さんだけではなく、方言を生かした、地元出身者の歌や漫才のステージ、あるいは「まくらざっ弁講座」などを行う。※Kたんは「すんくじら狂句」大会も面白いのでは?と言ってました。
※「すんくじら狂句」大会については、お題は事前に市内外に募集し、秀逸な作品を当日のステージで「ちゃん」が面白く解説、あるいはコント仕立てで再現すると面白いと思います。

昔からその地域にあって、まづは地域の人達が親しみのもてるものを選んで、それを現代風にアレンジあるいはデフォルメして見せられるようなイベントがいいのでは?と思ったりします。

タイトルからかけ離れてしまいましたが、なにが言いたいのかというと、つまり、キーワドは「ふるさと」(またまたでました)歌詞にある「小さな光がてらす おおいなる勇気をもって、明日の種(イベントの仕掛けや町おこしのヒント)をさがせば、始まりの鐘が響く、君のために!」という事でしょうか?そしてそれは君の住む町、僕の住む町、
「枕崎」。そのすべては心の中にある!!

長々と書いてしまいました(笑い)今日もまた、南国枕崎は猛暑が続きます。お互い体調には充分気をつけて頑張って行きましょう!


朝から夏真っ盛り、うだるような暑さの中、「七夕の会」の笹竹配りでした。

トラック4台で13~4名が集まり、約2時間で作業は終了。(みなさん本当にお疲れ様でした)

昼からは、同じく「七夕の会」の広告旗の取り付けでした。こちらも無事終了いたしました。

七夕月間もいよいよ後半戦。7月31日の「七夕飾りコンテスト」、そして8月2、3日の「さつま黒潮きばらん海 枕崎港まつり」開催のあと。8月6日の「人文字」のイベント、そして笹竹の撤去、回収作業と続きます。

この暑さでいつものメンバーも少々バテ気味の様子(私だけかなあ?)

どなたでも結構です!これからの作業、イベントなどにぜひぜひご参加下さ~あい!!

暑い、熱い夏はまだまだ続きます。

という事で、7月25日鹿屋での「鹿児島県少年少女合唱祭」。枕崎少年少女合唱団のふるさとです(とにかくしつこいくらい、しばらくこの曲、このネタにこだわって行きます(笑い)

↑このページのトップヘ